婚約指輪の相場を年代別で大公開～トレンドや人気エンゲージリングも解説

婚約指輪の金額は、デザインやブランドなどで大きく異なり、相場は年代が上がるに連れて高くなる傾向にあることが分かっています。

全国的な婚約指輪の相場は、約35万8000円ですが、近年ではファッションやライフスタイルなどが多様化しています。
そのため、その人の価値観に合った指輪を選ぶ傾向にあります。

「婚約指輪はお給料3ヶ月分が目安」という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、実際にはそれほど高価なエンゲージリングを購入する方は多くないようです。

一生付けるものだからこそ、指輪の金額にはとらわれずお互いにふさわしい指輪を選びましょう。

婚約指輪は、石の大きさやデザイン、ブランドなどを見て一番気に入ったものを選択するのが一般的です。
無数にある指輪の中から一つに絞り込むためにはある程度自分の中で基準を設けなければいけません。

そこで、どんなデザインが人気なのか、皆さんはどのようなことを基準にして選んだのかについてチェックして参考にしてみましょう。

婚約指輪の場合、リングの周囲（アーム部分）がプラチナ素材のものがダントツで人気が高いです。
ホワイトゴールド、ピンクゴールドを含んだゴールドや、複数の素材を組み合わせられるコンビはかなり少数です。

婚約指輪の石の種類で圧倒的な人気を誇るのが、ダイヤモンドです。
ダイヤモンド以外では、ルビー、サファイア、パールなども選ばれています。

ダイヤの大きさは、0.2〜0.3ct（カラット）が大人気です。
その次に0.3〜0.4ctで、大きくなればなるほど少数になります。

婚約指輪を探しているカップルの約6割は、手頃な価格で手に入り、日本人女性の平均的な指輪サイズにマッチしやすい0.2〜0.4ctのダイヤモンドを選んでいることが分かりました。

長い歴史がある婚約指輪のトレンドは、日々変化しています。

そして現在人気のある婚約指輪のデザインは主に2つです。

それぞれどういったデザインなのか、見ていきましょう。

王道でシンプルなデザインは、昔から人気を保っている婚約指輪です。
シンプルで人気の高い婚約指輪の種類は以下を参考にしてください。

ソリティア	一粒ダイヤモンドを掲げているデザイン
メレ	センターのダイヤモンドに小粒のストーンを添えているデザイン
パヴェ	小さなダイヤモンドを敷き詰めているデザイン
エタニティ	リングの全周もしくは半周にダイヤモンドをセッティングしたデザイン

また、メインのダイヤモンドの大きさは、人気の高い0.2〜0.4ctなものがスタンダードです。

リングのラインは王道でストレートなものも人気ですが、自然な華やかさを魅せられるウェーブラインも人気が高いです。

気取らずさりげなくエレガントな印象を与えられ、指にも馴染みやすいので個性を出したい方におすすめなデザインです。

婚約指輪の種類は数多く、その中から一つを選ぶのはとても大変なこと。
トレンドや人気なものから選ぶのも、もちろん間違いではありません。

しかし、一番大切なのは予算内で購入できるものの中から二人の好みにあったデザインを購入することです。

まずは予算内で購入できるブランドをピックアップし、そこからトレンドや自分好みのものを絞り込んでいくと良いですよ！

エンゲージリングの予算やトレンドなどについて詳しく紹介します