家事が苦手なら料理・掃除・洗濯・裁縫の花嫁修業をしよう!
結婚に向けた花嫁修業は、料理の勉強・掃除・洗濯などすることがたくさんあります。
全てを完璧にしなくても大丈夫ですが、新生活で親の手助けがなくても不自由しないように、最低限の花嫁修業をしておきましょう。
独身時代にしておいて良かったと思える花嫁修業をまとめました。
料理
花嫁修業の定番が料理です。実家や1人暮らしをしているうちから、料理をたくさん作っておきましょう。
昨今はネットでレシピを簡単に知ることができます。
手間をかけずに限られた予算でパートナーが喜ぶ料理のレパートリーを10種類くらい覚えておくと、結婚生活が楽になります。
野菜の皮むきなど料理に便利なグッズがたくさんあるので、包丁を使うのが怖い方や下ごしらえが苦手な方はぜひチェックしてみてくださいね!
アイロン掛け
夫婦のいずれかがスーツを着る仕事の場合、アイロン掛けを覚えておくと便利です。
クリーニングで済ませてしまう方も多いですが、新婚生活では費用や時間に余裕がない場合があります。
Yシャツのアイロン掛けはコツがあるので、事前に練習しておきましょう。
掃除
普段から掃除をしている方でも、結婚に向けてより一層スキルアップに努めてください。
結婚して夫婦2人で生活すれば汚れるスピードも2倍。
男性は女性よりだらしないことが多いので、掃除の負担が1人暮らしの3倍以上になることもあります。
新居が汚いとケンカの原因になってしまう可能性があります。
掃除をしっかりしているからこそパートナーへ家を汚さないように注意できるものです。
働いている女性は、独身時代以上に掃除をする時間が限られてくるので、短時間で効率良く掃除できるように心がけてください。
洗濯
洗濯は最低限のことは洗濯機が全てやってくれますが、洗濯機に入れる際にネットへ入れるものの区分や、シワがつきにくい干し方をマスターしないと身だしなみが悪くなってしまいます。
結婚すると自分のことにお金をかけられない中で、洋服がすぐに傷んでしまうと不満を持たれやすいので注意してください。
実家暮らしの方は、親に洗濯の仕方を教わっておきましょう。
1人暮らしの方で自信があれば何もしなくても大丈夫ですが、洋服の傷みやシワなど細かいところまでこだわるパートナーであれば、ネットから情報収集して間違った洗い方をしていないか見直してみてください。
洗濯のことを甘く考えた結果、新生活を始める際に安い洗濯機を買ってしまい、あとからドラム式洗濯乾燥機にしておけば良かったと後悔する方が多いです。
洗濯くらい結婚してから覚えれば十分だと軽く考えるのではなく、大変さを実感する意味でも日常的に意識するようにしましょう。
裁縫
日常的に行うことはないですが、裁縫を覚えておくと幅広いシーンで役立ちます。
子供が産まれれば、幼稚園・保育園・小学校になった時に裁縫する可能性もあります。
生活の中でも取れたボタンを付け直したり、空いてしまった穴の補修したりする機会があるものです。
特にスーツを着て仕事に行っている場合、夜にトラブルが発生して自分で対処するしか解決策がない可能性もでてきます。
ボタンの装着、あて布による応急処置の補修くらいは覚えておきましょう。